シベリアの森と草原から

最果ての地の白夜を求めて

Entries from 2021-01-01 to 1 year

過去と未来と混沌

毎週毎週考え方が変わっていくように思える。自分が信用できない。 正直、書きかけで完結させられず放棄された記事のなりそこないがいくつもある。それらを見ていくとあまりにも今とは別の私がいる。 ある事実を知った直後に書きかけていた文章はこうだ: 「…

下書きから溢れ出る

私は自分の内から勝手に湧き出す欲求を否定はしない。私はそうせよという教えを有する宗教の信者ではないから。また多少の科学的知識を持っており、それが邪悪な存在がもたらす呪わしい何かではなく、有性生殖をする生物種の一個体として不自然ではない生理…

分裂② …になるはずだったものと開き直り

長々述べてきている通り、自分に降って沸いた片恋への困惑の理由はいくつかある。残りは立場上の近さによるものと、「本当にこの人が良いのか」という疑問によるものの二つ。 …これらについて書くつもりだった。が、私のいつもの悪い癖で、たまたま力尽きた…

分裂①

さて、一つ前の記事で書き殴るだけ書き殴って中途半端に閉じてしまった文章に対する、2021年10月現在の私が書ける続きを2回に分けて記そうと思う。毎度のことだが、この文章は自分自身のための記録という意図が強いということをご了承いただきたい。 私は、…

2021年9月の記録

最後にこのブログに記事を投げてから半年も過ぎてしまったらしい。その間に私を取り巻く現実世界の環境は激変した。具体的に言うと、卒業したり入社したり転居したりした。 私の本当の本当の根幹は変わっていないと思う。思いたい。まあちょっと親しい人に言…

勢いで書く試み

ここしばらく、時々深夜にふと思い立っては記事を書き始め、結局完結させ方が分からなくなって半端なまま下書きを放置する、というのをたびたびやっている。ので、今日はもう書けるところまで書いて勢いで投げようという決意を胸に書き始める。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆…

セクシュアリティーの話・続編

過去に前編・中編・後編と分けて長々と自分のセクシュアリティーについて書いてみたことがあった。そしてこの当時は自分の性自認について「多分シス女性だがもしかしたらXジェンダー寄りなのかも」「表現したい性が診断ではトランスジェンダー的と出てきたけ…